米ＪＰモルガン・チェース・インスティチュートは２２日、物価変動を加味した実質賃金がこれまでの１年で年齢や所得層を問わず横ばいだったとする分析結果を公表した。賃金は新型コロナウイルス流行期に一時急上昇したものの、全般的に見れば改善していないことも示され ...

主要７カ国（Ｇ７）財務相は、世界経済の過度の不均衡に対処することで合意し、ウクライナ支援に向けたロシアへの制裁強化を巡る計画を前進させた。欧州連合（ＥＵ）の執行機関である欧州委員会のドムブロフスキス上級副委員長（通商政策担当）が２２日、明らかにした。同制裁計画には、ロシア産原油のＧ７の取引価格上限を１バレル＝５０ドルに引き下げる可能性が含まれるとした。

［北京 ２２日ロイター］ - 中国の何立峰副首相は２２日、米金融大手ＪＰモルガン・チェース(JPM.N), opens new tabのジェイミー・ダイモン最高経営責任者（ＣＥＯ）と北京で会談し、中国との協力を深めるよう求めた。新華社が報じた。

国際通貨基金（ＩＭＦ）の広報担当者のジュリー・コザック氏は２２日、米債市場は依然として秩序を維持しており、米国債は引き続き流動性の高い安全資産であるとの認識を示した。ＩＭＦは議会で審議中の税制改革案を注視しているとの見方も示した。

［２２日ロイター］ - ユーロ圏金融・債券市場では、独３０年債利回りが２カ月ぶりの高水準を付けた。前日２１日に実施された米国債入札への需要が不調だったことを受けて、米国の財政見通し悪化に対する懸念が高まったことが背景。 トランプ米大統領の大型減税を盛り込んだ税制・歳出法案を巡る債務拡大への懸念により、今週、米国債利回りは上昇。域内国債利回りもこれに追随する動きを見せている。 米下院は２２日朝、トラ ...